シンガポール高島屋の店員に驚き!
面白い話を思い出しました。
シンガポール旅行中に高島屋へ行ったのですが、
日本とまったく違う店員の態度に、とても驚いたんです。
何に驚いたのかというと
立ったまま、ショーケースの上で「両肘をついて」だらっとし
緊張感のない立ち方をしている店員さんが、あちこちに。
店員10人くらいが輪になって、
肘をつきながら雑談で盛り上がり、大笑いしていたり。
日本の高島屋ではありえない話。
クアラルンプールでも目につきましたが、
ちゃんとしたレストラン以外で飲食店に入ったときや
一般的なショッピング施設では、
「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」「笑顔」
がないんです。
インフォメーションの人でさえです。
それがその国の常識なのでしょうね。
でも、高級・・○○になるとありましたが(笑)
なので
日本人の接客態度のクオリティの高さは本当にすごいなと感じ、
接客をしている方は、自信を持って欲しいと思いました。
また、
日本人は職人気質で真面目で清潔で、
技術や精度もクオリティの高いものを追及しがちですよね。
例えば、クアラルンプールで洋服をみていたら、
縫い目が荒いものや、糸がほつれているもの、
縫い目が曲がっているものが普通に売られているのが
多々ありました。
それ以外にもいろいろありますが、
国を出ると、日本という国や人の良さが、よく見えますね。
ニュースでみる、イヤな事ばかりじゃないなって(苦笑)
また、
日本の常識は世界の非常識と良く言いますが、
世界の常識は日本の非常識でもあり、
自分の五感でそれを知ることで、
共感できるまで衝撃的なことでもありますが、
「自分は間違っていなかったんだ」と、
気持ちが楽になることも多々あるものですね。